2017-12-23

冬至の翌朝

冬至の翌朝、ゆず湯に入ることをすっかり忘れていたのですが、とにかく早起きしてみました。
多摩川の撮影ポイントには車はなく、うっすらと川霧が見えます。
テレビで紹介されたとかで、これまで5~6人だったカメラマンが撮影場所がないほどだったとか。
でも今朝は、10人程度で大先輩の写友No氏、前回ご挨拶したO氏、このシーズンで顔なじみになった方と談笑しながら夜明けを待ちました。
周囲が霧で覆われるほどで東の空も焼けたのですが、日の出とともに霧が弱まってしまいました。
ですが、まずまずの状況だったのではないかと思います。
冬至の翌朝

2017-12-16

写真展巡り:めくるめくる写真展 / 美しい風景写真100人展 / 日本山岳写真集団展

川霧の撮影の後、朝食をとって写真展巡りに出かけました。
話題となっている三村漢氏の「写真集を作ろう」というゼミの修了展です。
こういう視点での講習や写真展というのは無かったですし、初めてのギャラリーということもあり興味をそそられました。
写真集を作るとしても、まだまだ先の話でしょうが、作品や出来上がった写真集を観ていると作りたくなってきました。

  • 三村漢ゼミ「写真集を作ろう」修了展: めくるめくる写真展
  • 会期: 2017年12月12日(木)~12月17日(日)
  • 会場: LE DECO <http://ledeco.net/>

続いて、写団薬師多摩教室から来年准講師となるT氏、そして私と同じ日に写団薬師に入会したN氏、前川先生、ほか4名が出展している美しい風景写真100人展を観に行きました。
会場では、写真家 清水氏、萩原(史)氏(も来ていたらしい)、登山家 野口氏を見かけました。
多摩教室のN氏、Tsu氏、Yam氏、東京教室で出展しているEn氏、写友のMa氏と一緒に観覧し、風景写真出版編集長 石川氏、写真家 相原氏、福田氏によるギャラリートークを拝聴しました。
また、風景写真 X17人展 ~Xシリーズ・GFXで魅せる「風景のいろ・かたち・こころ」~が開催中で、ここでもMa氏が出展し大活躍です。

最後に、新宿へ移動して日本山岳写真集団のグループ展を観に行きました。
山の写真となると、どうしても構図がお決まりになりがちで、何か工夫しないとと思いますがなかなか引き出しを増やすことができません。
色々な山に登っている経験者の作品は、刺激や参考にとてもなります。
でも最近は、ヘロヘロになって撮影することが多いので、考える余裕もないんですけど...
観覧後、少し時間があったのでカメラ量販店でセンサークリーニングのキットを観ていましたが、店員が他のお客さんにセンサークリーニングを自分でやるのはお薦めしませんと言うのを聞いて、どうしようか逡巡しています。
クリーニング液は置いてあるものの、キットは置いていないとのこと。
どうしようかなぁ...
と悩みつつ、写団薬師多摩教室へ移動しました。

ざわめく朝

当初の予報では今ひとつ、という感じだったのですが、週末に近づくに連れて徐々に条件が良くなってきました。
風もなく、そこそこ冷え込んでいるので期待できそうです。
現地につくと、既に数人が撮影にかかっていました。
何となく先週と同じような条件で、霧が薄い気がします。
ただ雲が薄いので、朝焼けが期待できそうです。
夜明け前、きれいに焼けた東の空が多摩川に映り込み、とても良い感じです。
川霧は濃くありませんが、主張せずに朝焼けを支えてくれている、という感じです。
朝焼けを待ちながら
写団薬師東京教室のO氏が撮影に訪れて、ご挨拶を交わしながら情報を交換しました。
残念ながらO氏は事情があり12月に退会されるそうですが、写真は続けていくとのことなので今後もお会いすることと思います。
日が昇ると、珍しくカモが騒いでいました。
餌場に何かあったのでしょうか。
ざわめく朝

2017-12-10

静かな朝

山から下りて体はボロボロなのですが、川霧の撮影には良さそうな感じなので体に鞭打って早起きして撮影に出かけました。
先客は2名、いずれも鳥撮りの方のようです。
その後に、写友のNo氏が来て色々とお話などしながら日の出を待ちました。
条件的には悪くなかったのですが、雲の状態が悪く焼けるような感じにはなりませんでした。
静かな朝
川霧につつまれて
川霧もおとなしくなってしまい、早々に切り上げようかなと思っていたら、写友のNa氏が撮影に来ていました。
Se氏からカレンダーを預かっているということで、いただきました。
ありがとうございます。
もう今年も3週間となりますが、楽しく一年を締めくくりたいものです。

2017-12-09

冬山を感じて

「感じて」か「感じたくて」か、悩みましたが「感じて」にしました。
久しぶりの冬山です。
文章が多いので、時間がある人は後半を読んで下さい。

1ヶ月位前から計画をしていて、ピンポイントで良さそうな週末を決めて有給休暇を取得しないといけません。
金曜にするか月曜にするかで悩みましたが、今回は当たりました。
結論からいうと、快晴だったんですが地吹雪の中でビバークして撮影しました。
朝は泣きながら撮影したあと撤収し、行きに気になった柿の木を撮影して帰宅しました。
月照に霧氷輝く
暖か、ときどき地吹雪
冬の耕作
詳細です。
本当は木曜夜から金曜朝がベストだったんですが、流石に休みを取るのは難しいので金曜だけにしました。
19時頃まで雪、22:00過ぎから稜線上は快晴、1:00頃から暴風、と推測しました。
なんせ、テント一式、水(雪が少なく水が取れない)、アルコール、食料、つまみ、カメラ2台、三脚2台、レンズ数本と、登攀をしていたときよりも重い気がします。
寄る年波には勝てず途中でバテてビバークし、晴れた21:00過ぎに撤収して再び稜線を目指しました。
そこでトラブル。
ヘッドランプの予備電池を持ってきたつもりが見当たらず、キーホルダにつけている小さなライトだけを頼りに行動しました。
それすらもなかったら、今回は中止としていたと思います。
森林限界を越える予定でしたが霧氷がついているのがわかり、山は面白くないのですが景色を優先して(バテ始めていたのと、ライトが小さすぎて行動時間が長くなるのは危険と判断しました)。
早速、星景や夜景を絡めた撮影を始め、2~3時間ほどすると地吹雪となりました。
これも予想していたのですが、これまでが穏やかだっただけに、外に出ることすらためらってしまうほどです。
月も高くなり面白くなくなったので、朝の霧氷と日の出を期待して倒れそうになるテントの中で寝たような寝ていないような夜を過ごしました。
苦難は、さらに続きます。
おそらく-20度くらいだったのでしょうか、水、お茶、鼻水という液体という液体がすべて凍り、持ってきた水が過冷却水状態となりました。
コッフェルに注ぐと、凍っていきます。
以前、南八ヶ岳で過冷却水状態となったペットボトルのお茶が、栓を開けると同時に中が凍って何も飲めなくなる、という悲しい事態となりました。
今回は、若干凍ったものの、なんとか朝食を食べる分の水は確保できました。
その後完全凍結して、帰路の水は確保できませんでした。
明るくなって外を見ると、強風で霧氷はすべて飛んでしまっていました。
「ガ~ン!」
でも、秩父の山並みから富士、南アルプス、中央アルプス、白山と山々を見渡すことができます。
難しいモルゲンロート(独: Morgenrote/英 Morning red)も撮影できたような...
ちなみに山に朝日があたって輝くのはAlpenglühen(独)/Alpine Glow(英)で、モルゲンロートは山の上の空が赤く染まる状態のことを指します。
rote(独)は、road(英:道)ではなくred(英:赤)という意味です。
天気が良すぎて1時間ほどでしたが、朝の風景を撮影して地吹雪の中でテントを撤収しました。
ヘルニアで下垂足となり、さらに足底筋膜炎のため、薄く雪が乗ったゴロゴロ石のルートは歩きにくく、コースタイムの倍近い時間をかけて何とか車に戻りました。
そろそろ、山での撮影スタイルを考え直さないといけないかもしれません。